中国商務省は27日、2012年1回目のレアアース(希土類)の輸出方針を発表した。
今回からハイブリッド車用モーターの磁石に使うジスプロシウムなど「中重希土」と、そのほかの「軽希土」に分けて、輸出量の管理を強化する。
レアアース全体の輸出枠は約3万トンと見込まれ、11年と同水準を維持するが、日本企業による中重希土の調達が難しくなる可能性もある。
YAHOOニュース より抜粋